吹田市岸辺の歯医者で歯科治療(歯周病・矯正)、
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前回、歯周病とは歯を支える骨(歯槽骨)が溶けることにより、歯がぐらぐらになり(動揺)、抜けてしまう病気だというお話でした。
では、歯周病かどうかを検査するには、どのような検査があるのかをみていきます。
歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)が溶けだす病気です。レントゲンは、歯や歯槽骨などの硬組織を映し出す検査なので、歯周病で溶け出して減少した歯槽骨の状態を調べることができます。
歯医者さんでは、虫歯の治療などでも、顎全体を撮影するレントゲンを見たことがあるかもしれません。
歯周病で、歯を支える骨(歯槽骨)が減少すると、支えられていた歯がぐらぐら(動揺)してきます。その動揺度を検査します。
もともと健康な歯でも、歯ぐき(歯肉)と歯の境目には、ポケットと呼ばれる溝があります。その溝の深さ(ポケット)は、健康な状態だと1~3mmですが、歯肉炎で歯肉が腫れたり、歯周病で歯槽骨が溶けだすと4mm以上となります。
そのため、歯周病が疑わしい歯の1か所や6か所の歯周ポケットを測定したり、その際の歯ぐき(歯肉)からの出血や歯石の有無を調べたりします。
ポケットが深くなると、歯と歯ぐき(歯肉)のまわりのお手入れがしにくくなり、歯周病悪化につながるおそれがあります。
大学病院などでは、研究や新しい治療法開発のために、歯周病の原因菌を調べることがあります。
ちなみに、この30年の間でも(私が学生の頃と比べても)、歯周病の原因菌の常識が少しずつ変わってきており、学会や講演会に行くと新しい発見があります。
これら歯周病の検査を必要に応じて行い、歯周病の治療を行っていくことになります。
歯周病が気になったら、早めに歯科受診をしてくださいね。