吹田市岸辺の歯医者で歯科治療(歯周病・矯正)、
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砂糖(スクロース)がお口に入ってくると、ミュータンスがスクロースをエサにして、不溶性グルカンと酸を作り出します。
不溶性グルカンとは、ねばねばしたかんじのもので、それを用いて、ミュータンスが歯の表面に付着します。
さらに、不溶性グルカンがあることにより、酸が拡散するのを防ぎ、歯の表面を溶かしていくのです。
イメージ的には、ミュータンス君が登山家だと思ってください。
雪山(歯)の表面に、くさび(不溶性グルカン)を打ち込み、テント(不溶性グルカン)を張ります。
テントの中だと、風に吹き飛ばされにくいので、安心して、お湯(酸)を作り、雪山の表面を溶かしていくかんじでしょうか、、、
私は23年歯医者をしていますが、このようなむし歯の説明は見たことありません。
自分で書いときながら、なかなか分かりやすい?かもと自画自賛です。
お食事後、すぐに歯みがきをして、登山家(むし歯菌 ミュータンス)を追い払いたいですね。
ぱちぱち