吹田市岸辺の歯医者で歯科治療(歯周病・矯正)、
インプラントなどのご相談をするなら松本歯科医院
フッ素は、歯を丈夫にして、むし歯になりにくくする方法としてよく用いられております。
もちろん、フッ素塗布だけでなく、歯磨きの仕方・歯磨きをする回数時間も、むし歯予防には欠かせません。
私も、毎食後フッ素入りの歯磨き粉(フッ化物配合歯磨剤)を使っております。
そんなフッ素入り歯磨き粉ですが、今年初めに日本小児歯科学会をはじめ、4学会合同でフッ素の濃度について発表がありました。
端的にいうと、推奨濃度が大きく上がりました。
5歳までは900-1000ppmF、6歳からは1400-1500ppmFです。
なかなか上がりましたねぇ。詳細は、学会ホームページで御確認下さい。
もちろん使用に関しては、歯科医院で指導をうけて、お子さんが大量に飲み込んだり、歯ブラシでケガしないように注意が必要です。
フッ素入り歯磨きを効果的に使用して、むしば予防を図りたいですね。