吹田市岸辺の歯医者で歯科治療(歯周病・矯正)、
インプラントなどのご相談をするなら松本歯科医院
日曜日に、淀屋橋のOMMビルまで講習会を受けに、行って参りました。
今回のテーマは、「骨造成」です。
インプラント治療を受ける患者さんは、そもそもご自分の歯が、
歯周病等で失った方です。
歯周病で、自分自身の歯を抜歯することになった、顎の骨・歯槽骨は、
吸収している、弱っているため、
インプラント治療を行う場合でも、不利な状態なのです。
ですから、インプラント前には、骨造成といって、
弱って細くなった、歯槽骨を骨造成で、ボリュームアップして、
インプラントを植立していきます。
つまり、インプラントを行う=骨造成も行う
といっても、過言ではないのですね。
もちろん、インプラント後の歯周病ケアも欠かせません。
骨造成には、骨をボリュームアップするにあたり、
骨ができる空間を維持する、膜やチタンメッシュ。
骨の形成を促す材料(粉みたいなもの)。
本当にいろいろな製品がでており、どれを選択するかが、
インプラント治療の成功につながっていくのです。
インプラント治療は、15年程前より行っていますが、
時代が進むにつれ、新製品や新技術の発達、常識も変遷していってるので、
勉強がかかせません。
明日からの診療に活かします!
カキカキ